フランス料理よりもフランスらしく、
琉球料理よりも琉球らしく!

ラ・メゾン・クレールは19世紀のヨーロッパと琉球の食文化を基本とし、モダンな料理の楽しみ方を提案する、フランス料理のレストランです。 琉球の食材を中心に、フランスの食文化の中で愛されてきた料理達を、あくまでもモダンに表現することをコンセプトとして取り組んでいます。

フランス料理ではあまり使われることのない泡盛や豆腐窯、イラブや烏骨鶏・豚足なども積極的に用い、琉球料理よりも琉球の良さを表現していきたい。
また、本土や世界各国からも素材を輸入し、基本に忠実で理にかなったフランス料理を季節感をもってひと工夫しています。

瞬間、瞬間で変化していく料理は、最も香り高いおいしい瞬間があります。それを見逃さずに一皿一皿提供することを心がけていきたいと思っています。 時の流れを感じながら、語らいの空間と歓びの食卓をお楽しみいただけたら幸いです。


Our French restaurant is located about 8 minutes on foot from Kumoji Station in Naha. You can be accessed from famous tourist spot Kokusai Street.

Our chef named Kobayashi had trained in some three Michelin-starred restaurants in France and serves traditional and innovative French cuisine that often uses the fresh local ingredients.

We welcome anyone who like to eat delicious slow food anytime.

2023年 冬 
ガレット・デ・ロワ

2023年がスタートしました。 より自由な飲食、自由な行動を取れる1年を期待したいと思います。

北欧の鳥類、国産は富士山麓の待ち伏せ漁の獣類を中心に、時々県産ものも入荷次第、ご提供いたします。年末年始旬の喜びを感じられるきめ細かな料理をご期待ください。

地元沖縄食材達もテロワールの魅力をたっぷりとお届け。自然栽培の野菜・ハーブ、有精卵、南西諸島周辺の魚介たち、地鶏、あぐ~や県産牛など、生産者の情熱と共に特別な時間を演出いたします。
冬の健康·活力は勿論、一皿一皿を磨き上げ、さらに楽しめる食として“美食は大人のバケーション”をテーマに提供していきたいと思います

コロナ禍の諸対策にかんがみ、ゆったりと静かに過ごしていただくスタイルを継続中です。

 

◎年末・年始の営業時間のお知らせ 

年内営業は12月30日まで。新年は1月5日より営業開始いたします。

◎メニューのお知らせ 

■ランチメニュー

2種のコースをご用意しております。(平日の火曜、木曜、土曜のみ)
  一品一品丁寧に仕上げた、日替わりランチ
 ・メゾン・クレール・ランチ  ¥3,850

  ディナーメニューのような贅沢な味わい:記念日、ご接待に!
 ・メシェフ・スペシャル・ランチ ¥6,600

◎通常の休業日及び営業時間のお知らせ 

■ランチ営業日と時間
 火曜、木曜、土曜の平日のみ 12:00~14:00
■ディナー営業時間
 18:00~23:00(ラストオーダー22時)
■定休日 日曜日

◎料理教室&試食会 

料理教室 ラ・メゾン・クレールでは、奇数月の第3土曜日12 時から「料理講習会&試食会」を開催いたしております。 少人数で和気あいあいとした雰囲気の中、シェフがコースの中の料理を皆様の前で披露し、レシピ公開するスタイルです。
美味しいものをつくるのも食べるのも好きだという方、お気軽にご参加ください。(限定12名様)

次回予定日:2023年1月21日(土)
時間:12:00 ~ 14:15
料金:5,500円(税込)

 

※過去の料理教室の様子について、こちらのページで紹介されています。
 →「料理講習会&試食会」

 

◎記念日・誕生日 特別ディナー  

記念日・誕生日 特別ディナー普段のコースとは違ったスペシャルなディナー。
お誕生日やご結婚記念日など、特別な日に大切な人への贈り物としていかがですか?

サプライズ等のご相談も承ります。
新メニューを掲載しました
特別ディナー詳細 >

◎テイクアウト料理

こだわりキッシュ(22cm) ¥5,400〜
伝統燻製ベーコン、糸満産有機栽培玉葱、有精卵、北海道産生クリーム48%、バター、おっぱ牛乳、 おろしたてパルミジャーノなどなど、味・香り、生命力、安心・安全にこだわって焼き上げています。
その他、お重オードヴル(¥13,000~)も承ります。

イラブ薬膳スープ1853
沖縄では、古くより滋養強壮の妙薬とされ、首里王府でも貴重な煎じ汁として受け継がれてきたイラブ(ウミヘビ)。 その王府の秘宝イラブを、一日中じっくりと煮込んだ当店のオリジナル商品『 イラブ薬膳スープ1853』。
イラブのエキスに秘められた不思議なパワーをご賞味ください。
予約販売については、バナーをクリック!

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1800年代のイメージ絵画

古き良き時代の風

1853年、ペリー一行が琉球に来航。
6月28日火曜日、琉球の役人を招き、サスケハナ号内で催された供応の宴は、日本で最初のフランス料理の正餐でありました。
衝撃的な開国の光をあてたペリー来航は、一方では日本の料理界にもほのかな光をともすことになります。

19世紀、世界が躍動した古き良き時代。“優光館”では、歴史的な背景を踏まえ、古きを大切にし、現代そして未来へと 琉球の食文化に光をあて、琉球育ちのフランス料理を提供していきたいと思っています。